A精機の社長から、「ある研削盤で使用している砥石が面粗さが出なくて困る。」と相談され、現場へ駆けつけた。その研削盤のドレス送り速度を確認すると、機械が搬入された時から一度も変更されていないことが判り、使用砥石に合わせたドレス送り速度に設定しなおした。その後の研削にて、面粗さは求められる値が出るようになった。
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事例・実例
事例2
両頭グラインダーでドリルの刃先を削っている客先で砥石の種類の相談を受け、そのドリルの材質に合った砥石の種類(例えば、SKHにはPA砥石、超硬にはGC砥石を用いること)を説明した。注文をいただき後日、納品と同時に切れ味を確認すると研削に掛かる時間が圧倒的に短くなった。
この客先では、これまで砥石はそれほど重要な工具ではなく、どれを使ったらいいのかわからなかった。 それ以降、被削材に合った砥石の選定を依頼されるようになった。
事例1
天然ダイヤモンドを使用したドレッサーの価格が上がってきており、また、メーカーからの納期も不安定になっている中、人造ダイヤを使用したドレッサーの使用を提案し、使用機械に合わせて形状測定し、メーカーに作図してもらい納品した。
使用結果は、概ね良好でリピート納入及び他機械への拡大が計画されている。